四麺燈(荻窪)/野菜ドカつけ麺(大盛)
こちらのブログで書いているお店、「四麺燈」さんは2016年3月21日をもちまして閉店しました。
ご了承下さい。
さて、四麺燈さん閉店2日前。
そして、最終日に来れない私にとってはこの日が四麺燈に来れる最後の日です。

閉店が分かってから、心のどこかで意識していた最後の1杯。
心の中でしっかりと決めて、いつものように荻窪駅から四麺燈へ向かいます。
さて、四面道交差点。

四麺燈さんの名前の由来のこの交差点の標識さえも、私にとってはすっかり故郷への目印ですね(*´◡`*)
さて、到着~\(^o^)/

四麺燈 しめんどう
(荻窪・東京都杉並区)
2016,3,20訪問
オーナーの藤崎さんの話では、閉店の次の日から早速片付けが始まるそう。
この姿を見るのもこれで最後なんだな~、そう思うと不思議な気持ちです。
さぁ、店前の写真を思う存分撮ったら入店。
引き戸を開けて店内へ入ると、なんと今まであったことのないスタッフさん。
ありー(・o・)
まぁ、実は少し前に友達が来ていて「藤崎さんいなかった」と連絡がありました。
なので、会えないことも予想していたのですが、まさか全く初めて会う人とは( ̄▽ ̄)
まぁ、でも、四麺燈の味はそのまま。
こういうタイミングだったってこともありますよね(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
それでは、気を取り直して券売機に向かいます。

四麺燈さんのメニューを改めてご紹介。
大まかに紹介すると、極太麺か中太麺が選べる「ドカシリーズ」。

それと、パツパツ細麺の「ラーメン」。

後は汁なし系の「あぶらそば」と「台湾まぜそば」があります。

汁なし系以外はスープの種類が家系豚骨スープ。
それと、そのスープに煮干を加えた豚骨煮干スープの2種類の味があります。
お金を入れて心に決めていた最後の1杯のボタンをえーい!!
それでは~、最後はこれだ~\(^o^)/
購入した食券を持って空いているカウンター席に。
食券をカウンターに出したら「大盛」をコールします。
にっこりと柔らかい声でオーダーが通ります。
と、奥からダイスケさんが出てきて「あ、こんにちは~」と声をかけられます。
「こんにちは~(#^.^#)」
最終日に来れないことを知っていたダイスケさん、私を見るなり
「藤崎、いないんですよ~。すいません」と申し訳なさそうな声。
ダイスケさんの話によると、閉店の準備以外にもラーメンイベントの打ち合わせや諸々あって忙しいそう。
「少し前まではいたんですけどね~^_^;」
いえいえ、お気にせずに~( ̄▽ ̄)
最後の一杯は落ち着いて食べたかったので、昼のピークを避けたんですよ~(#^.^#)
それに、藤崎さんと話したら泣いちゃうかも(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
さて、いつものようにおしぼり、お水、紙エプロンを準備。
そして、最後だし店内写真を1枚パシャリ。

これが、私のラーメンのふるさとの風景です(#^.^#)
さて、その後は完成までちょっとダイスケさんと初めて会ったスタッフさんとおしゃべり。
「全メニュー食べられたんですか~?」とか、その他の四麺燈のメニューの話などなど。
そうそう、初めて会ったスタッフさん、三鷹の「男の晩ごはん」の店長さんでした。
さて、いつも通り10分強くらいで完成で~す\(^o^)/

野菜ドカつけ麺(大盛)780円
最終的にはスープのある「野菜ドカ」と「野菜ドカつけ麺」でとても迷いました。
なので、「私は四麺燈の何を一番食べたいのか?」で考えてみました。
そこって至った答えは、「ここでないと食べられない極太麺をお腹いっぱい食べたい!」ってこと。
そう考えたら自然につけ麺を選択することができました。
つけ麺ならば、麺単体でも味わえるし、ゆっくり食べても伸びなさそうって言うのが選択の理由でもあります。
四麺燈の極太麺はそう簡単に伸びるような麺ではありませんが(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
ちなみにうえからみるとこんな感じ。

まぁ~それにしても、通常茹で前250gの麺。
大盛にすると375g、食べきれるかな~
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)ドキドキ'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
それでは、いただきま~す\(^o^)/
崩す前に最後の勇姿?を激写。
まずは、たっぷりのもやしのてっぺんには背油と一味唐辛子。
そして、いつものチャーシューは2枚。

1枚は写真とったらほかほかのうちにぱくり~(^○^)
少しもやしを食べてどかせば、いつもの極太麺がお目見え。

それでは、れっつごわっし!!
箸をどんぶりに差し入れて引っ張り上げます。

がぶり~(^◇^)
うぅぅぅ、うんまーーーい!!((* ´艸`))
最後にもやしにかけた醤油ダレ、そのほのかな味が移った極太麺はそのままでもとっても美味しい。
ごわっし!とした四麺燈さんの極太麺は、私の噛み締めたいって気持ちをいつも満たしてくれます。
そして、この噛み応え。
何度かブログに書きましたが、祖母が作ってくれた手打ちうどんを思い出させてくれます。
年末恒例の餅つきの後に食べる祖母の手打ちうどん。
もち米を蒸した竈にかけた、鉄の釜の残り湯で茹でるそのうどんは、味見に食べる餅より楽しみでした。
祖母に手打ちうどんの作り方を教わらなかったのが悔やまれます。
はぅ~…前に四麺燈さんでもらった麺、ひやあつの付けうどん風にして食べればよかったな~。
鶏皮の浮いたお出汁のつけダレ作って~(@ ̄ρ ̄@)じゅるり
今度、時間のある時、手打ちうどん作ろう~…(-_-)
さて、思い出話はこの辺で。
よーし、それでは、本気で?最後の一杯を楽しみまーす。
では、つけダレに麺をどぼーん!(^O^)/

がぶり~(^○^)
うんま~い!!
極太ごわっし麺にも負けない、甘くて濃厚な家系豚骨スープがこれまたうまいな~。

続いて海苔をスープに浸してパクリ(^◇^)
海苔の香りを通して味わう豚骨スープもいいねぇ。
もう一枚のチャーシューはつけダレにくぐらせて。

豚肉×豚骨スープが合わないわけないよね(#^.^#)
さて、気が付けば随分と麺鉢が平らになりました。

こうなってくると、麺ともやしは掴めば一緒についてきます。
「ごわっし」と「もやっし」を同時に味わってその食感の違いを楽しみます。
うん、うん、これも四麺燈って感じ~((* ´艸`))
ごわっし!もやっし!( ´ ▽ ` )うんめー。

さて、いつまでもこの麺、この味、このお店を味わっていたけど、気が付けばこれで終わり。

うぅぅう、ありがとうございま~す!!(´Д` )
ぱくり。
大盛も問題なくぺろりと食べれました…。
これで最後か…(´Д` )

と思いきや、つけダレの中に取り落としていた麺がまだ入ってた(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
それも綺麗に掬って~、

今度こそごちそうさまでした\(^o^)/
食べている間に、男の晩ごはんの店長さんが藤崎さんに連絡をしてくれました。
会うことは出来ませんでしたが、ありがとうございましたのメッセージがとても嬉しかったです。
それと、最後だからとまた麺をもらってしまいました(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
ラストごわっし!は自宅で味わいますね~٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)
本当に、最後の最後までありがとうございました。

四麺燈さんの閉店に寄せて
四麺燈さんへ通うようになった約5年間、私は本当にラーメンが好きになりました。
元々ラーメン好きでしたが、まさかこんなに濃い目のラーメン好きになるとはホント、思っていもいませんでした( ̄▽ ̄)
それもこれも、四麺燈さんで他のラーメン屋さんをオススメされるようになったからです。
初めは他のお店をオススメしてていいのかな~なんて思っていました。
でも、教えてもらったお店は美味しくて、行った感想を話しに行くのがまた楽しみに。
そのうち自分でも気になるお店へ行くようになりました。
そういう意味でも、私にとって四麺燈はラーメンのふるさとなのです。
そんな慣れ親しんだお店がなくなってしまうのは素直にとても寂しい。
でも、閉店案内を知ってすぐ、お店に行った時に言った藤崎さんの言葉。
「死ぬわけじゃないんだから~…」それが、私の気持ちを少し明るくしてくれます。
そう、四麺燈というお店はなくなったけど、その全てがなくなったわけじゃない。
きっとまた別の形で何かに変わる日が来る…といいな~♪(´ε` )
私がこの5年間で変わったように、きっとまた嬉しい形で新しい何かを作ってくれる日を楽しみにしています。
本当に、たくさんのラーメンとの出会いを作ってくれてありがとうございました(*´◡`*)

2016年62杯目
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四麺燈さんの食べログ店舗情報はこちら
東京都杉並区上荻2-40-11
私が食べた四麺燈さんのラーメンをまとめたページはこちら
お知らせ
本日2016年3月21日でこちらの四麺燈さんは閉店しました。
ご了承下さい。
コメント投稿を承認制にしました。
ご理解、よろしくお願いします(-_-)
ご了承下さい。
さて、四麺燈さん閉店2日前。
そして、最終日に来れない私にとってはこの日が四麺燈に来れる最後の日です。

閉店が分かってから、心のどこかで意識していた最後の1杯。
心の中でしっかりと決めて、いつものように荻窪駅から四麺燈へ向かいます。
さて、四面道交差点。

四麺燈さんの名前の由来のこの交差点の標識さえも、私にとってはすっかり故郷への目印ですね(*´◡`*)
さて、到着~\(^o^)/

四麺燈 しめんどう
(荻窪・東京都杉並区)
2016,3,20訪問
オーナーの藤崎さんの話では、閉店の次の日から早速片付けが始まるそう。
この姿を見るのもこれで最後なんだな~、そう思うと不思議な気持ちです。
さぁ、店前の写真を思う存分撮ったら入店。
引き戸を開けて店内へ入ると、なんと今まであったことのないスタッフさん。
ありー(・o・)
まぁ、実は少し前に友達が来ていて「藤崎さんいなかった」と連絡がありました。
なので、会えないことも予想していたのですが、まさか全く初めて会う人とは( ̄▽ ̄)
まぁ、でも、四麺燈の味はそのまま。
こういうタイミングだったってこともありますよね(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
それでは、気を取り直して券売機に向かいます。

四麺燈さんのメニューを改めてご紹介。
大まかに紹介すると、極太麺か中太麺が選べる「ドカシリーズ」。

それと、パツパツ細麺の「ラーメン」。

後は汁なし系の「あぶらそば」と「台湾まぜそば」があります。

汁なし系以外はスープの種類が家系豚骨スープ。
それと、そのスープに煮干を加えた豚骨煮干スープの2種類の味があります。
お金を入れて心に決めていた最後の1杯のボタンをえーい!!
それでは~、最後はこれだ~\(^o^)/
購入した食券を持って空いているカウンター席に。
食券をカウンターに出したら「大盛」をコールします。
にっこりと柔らかい声でオーダーが通ります。
と、奥からダイスケさんが出てきて「あ、こんにちは~」と声をかけられます。
「こんにちは~(#^.^#)」
最終日に来れないことを知っていたダイスケさん、私を見るなり
「藤崎、いないんですよ~。すいません」と申し訳なさそうな声。
ダイスケさんの話によると、閉店の準備以外にもラーメンイベントの打ち合わせや諸々あって忙しいそう。
「少し前まではいたんですけどね~^_^;」
いえいえ、お気にせずに~( ̄▽ ̄)
最後の一杯は落ち着いて食べたかったので、昼のピークを避けたんですよ~(#^.^#)
それに、藤崎さんと話したら泣いちゃうかも(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
さて、いつものようにおしぼり、お水、紙エプロンを準備。
そして、最後だし店内写真を1枚パシャリ。

これが、私のラーメンのふるさとの風景です(#^.^#)
さて、その後は完成までちょっとダイスケさんと初めて会ったスタッフさんとおしゃべり。
「全メニュー食べられたんですか~?」とか、その他の四麺燈のメニューの話などなど。
そうそう、初めて会ったスタッフさん、三鷹の「男の晩ごはん」の店長さんでした。
さて、いつも通り10分強くらいで完成で~す\(^o^)/

野菜ドカつけ麺(大盛)780円
最終的にはスープのある「野菜ドカ」と「野菜ドカつけ麺」でとても迷いました。
なので、「私は四麺燈の何を一番食べたいのか?」で考えてみました。
そこって至った答えは、「ここでないと食べられない極太麺をお腹いっぱい食べたい!」ってこと。
そう考えたら自然につけ麺を選択することができました。
つけ麺ならば、麺単体でも味わえるし、ゆっくり食べても伸びなさそうって言うのが選択の理由でもあります。
四麺燈の極太麺はそう簡単に伸びるような麺ではありませんが(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
ちなみにうえからみるとこんな感じ。

まぁ~それにしても、通常茹で前250gの麺。
大盛にすると375g、食べきれるかな~
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)ドキドキ'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
それでは、いただきま~す\(^o^)/
崩す前に最後の勇姿?を激写。
まずは、たっぷりのもやしのてっぺんには背油と一味唐辛子。

そして、いつものチャーシューは2枚。

1枚は写真とったらほかほかのうちにぱくり~(^○^)
少しもやしを食べてどかせば、いつもの極太麺がお目見え。

それでは、れっつごわっし!!
箸をどんぶりに差し入れて引っ張り上げます。

がぶり~(^◇^)
うぅぅぅ、うんまーーーい!!((* ´艸`))
最後にもやしにかけた醤油ダレ、そのほのかな味が移った極太麺はそのままでもとっても美味しい。
ごわっし!とした四麺燈さんの極太麺は、私の噛み締めたいって気持ちをいつも満たしてくれます。
そして、この噛み応え。
何度かブログに書きましたが、祖母が作ってくれた手打ちうどんを思い出させてくれます。
年末恒例の餅つきの後に食べる祖母の手打ちうどん。
もち米を蒸した竈にかけた、鉄の釜の残り湯で茹でるそのうどんは、味見に食べる餅より楽しみでした。
祖母に手打ちうどんの作り方を教わらなかったのが悔やまれます。
はぅ~…前に四麺燈さんでもらった麺、ひやあつの付けうどん風にして食べればよかったな~。
鶏皮の浮いたお出汁のつけダレ作って~(@ ̄ρ ̄@)じゅるり
今度、時間のある時、手打ちうどん作ろう~…(-_-)
さて、思い出話はこの辺で。
よーし、それでは、本気で?最後の一杯を楽しみまーす。
では、つけダレに麺をどぼーん!(^O^)/

がぶり~(^○^)
うんま~い!!
極太ごわっし麺にも負けない、甘くて濃厚な家系豚骨スープがこれまたうまいな~。

続いて海苔をスープに浸してパクリ(^◇^)
海苔の香りを通して味わう豚骨スープもいいねぇ。
もう一枚のチャーシューはつけダレにくぐらせて。

豚肉×豚骨スープが合わないわけないよね(#^.^#)
さて、気が付けば随分と麺鉢が平らになりました。

こうなってくると、麺ともやしは掴めば一緒についてきます。
「ごわっし」と「もやっし」を同時に味わってその食感の違いを楽しみます。
うん、うん、これも四麺燈って感じ~((* ´艸`))
ごわっし!もやっし!( ´ ▽ ` )うんめー。

さて、いつまでもこの麺、この味、このお店を味わっていたけど、気が付けばこれで終わり。

うぅぅう、ありがとうございま~す!!(´Д` )
ぱくり。
大盛も問題なくぺろりと食べれました…。
これで最後か…(´Д` )

と思いきや、つけダレの中に取り落としていた麺がまだ入ってた(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
それも綺麗に掬って~、

今度こそごちそうさまでした\(^o^)/
食べている間に、男の晩ごはんの店長さんが藤崎さんに連絡をしてくれました。
会うことは出来ませんでしたが、ありがとうございましたのメッセージがとても嬉しかったです。
それと、最後だからとまた麺をもらってしまいました(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
ラストごわっし!は自宅で味わいますね~٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)
本当に、最後の最後までありがとうございました。

四麺燈さんの閉店に寄せて
四麺燈さんへ通うようになった約5年間、私は本当にラーメンが好きになりました。
元々ラーメン好きでしたが、まさかこんなに濃い目のラーメン好きになるとはホント、思っていもいませんでした( ̄▽ ̄)
それもこれも、四麺燈さんで他のラーメン屋さんをオススメされるようになったからです。
初めは他のお店をオススメしてていいのかな~なんて思っていました。
でも、教えてもらったお店は美味しくて、行った感想を話しに行くのがまた楽しみに。
そのうち自分でも気になるお店へ行くようになりました。
そういう意味でも、私にとって四麺燈はラーメンのふるさとなのです。
そんな慣れ親しんだお店がなくなってしまうのは素直にとても寂しい。
でも、閉店案内を知ってすぐ、お店に行った時に言った藤崎さんの言葉。
「死ぬわけじゃないんだから~…」それが、私の気持ちを少し明るくしてくれます。
そう、四麺燈というお店はなくなったけど、その全てがなくなったわけじゃない。
きっとまた別の形で何かに変わる日が来る…といいな~♪(´ε` )
私がこの5年間で変わったように、きっとまた嬉しい形で新しい何かを作ってくれる日を楽しみにしています。
本当に、たくさんのラーメンとの出会いを作ってくれてありがとうございました(*´◡`*)

2016年62杯目
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